サイバー攻撃防御のための研修プログラム
セコムサイバー道場《2日間宿泊研修プログラム》
サイバー攻撃防御のための2日間宿泊研修プログラム
《実践的防御演習と調査技術(デジタルフォレンジック)の技術習得》
2日間宿泊研修プログラム
サービスの特長
サイバー攻撃の実践的な対策を学べる研修
「サイバー道場」は、サイバー攻撃を再現する環境をセコムのデータセンターの専用仮想化環境に構築し、攻撃を受けた際の検知方法(出口対策)や被害を受けたサーバの実態調査(デジタルフォレンジック)の技術について学び、サイバー攻撃への対策を見直す機会にしていただくことを目的としています。
標的型メール攻撃やWeb改ざんによるウイルス感染、ウイルス対策ソフトで検知されないウイルスによる攻撃などのサイバー攻撃を体験していただきます。
2日間宿泊研修プログラム概要
- 道場入門 基本プログラム
- 攻撃者の立場になり、遠隔操作ウイルスによるパソコン乗っ取りを体験し、遠隔操作ウイルスによる感染被害について理解を深めます。
- サイバー攻撃 対処プログラム
- サイバー攻撃の標的となり、サイバー攻撃のいろいろな手口を体験し、サイバー攻撃について理解を深め、有効な対処方法を学びます。
- 実態調査(デジタルフォレンジック) 対処プログラム
- ウイルス対策ソフトで検知されないウイルスに感染したパソコンから、デジタルフォレンジックの手法を用いてウイルスを発見します。証拠保全から解析までの実態調査手法について学びます。
2日間宿泊研修カリキュラム概要
日付 | プログラム | カリキュラム | カリキュラム詳細 |
---|---|---|---|
1日目 | 道場入門基本プログラム | ウイルス感染体験(演習) | 標的型攻撃メールによるウイルス感染 |
不正WEB改ざんによるウイルス感染 | |||
未知のウイルス感染体験(演習) | |||
遠隔操作ウイルス攻撃体験(演習) | |||
2日目 | サイバー攻撃対処プログラム・Ⅰ | サイバー攻撃の手口解説 | 標的型攻撃メール |
不正WEB改ざん | |||
監視ログからのサイバー攻撃の痕跡解析(演習) | |||
実態調査対処プログラム | デジタルフォレンジックとは | ||
実態調査の基礎(実演) | 実態調査の流れ | ||
証拠の保全 | |||
痕跡調査 | |||
ウイルス感染調査(演習) | |||
標的型攻撃調査(演習) | |||
サイバー攻撃対処プログラム・Ⅱ | 入口対策・出口対策について | ||
サイバー攻撃への対処(実演) | |||
サイバー攻撃対処について解説 |
※研修カリキュラムは、予告なく変更する場合があります。
2日間宿泊研修コース
道場入門基本プログラム+サイバー攻撃対処プログラム+実態調査(デジタルフォレンジック)対処プログラム
- 形態
- : 講習と実機演習
- 期間
- : 2日間(1泊2日)
- 人数
- : ~ 10 名
- 会場
- : セコム研修施設(都内)
- 受講料金
- : 80,000円(税別)/1名あたり
関連サービス
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- セコム・サイバー攻撃対策サービス
- サイバー攻撃の脅威に対し24時間365日、セコムがトータルサポート
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- PCの情報漏洩対策
- 情報の入口、出口、またシステムと運用面、これらポイントを抑えた強化策で、情報漏洩対策
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- 監視サービス
- 24時間365日ネットワーク監視を行い、ネットワーク上の脅威や接続・稼働状況、負荷状況を監視・報告
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- 緊急事態サポートサービス
- ウイルスや不正アクセスの被害を受けた企業にセキュリティのプロが駆けつけ、初動対応と復旧を支援
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- 初動オペレーションサービス
- 突然飛び込む重要事案を、セコムが24時間365日体制で受付け、状況を把握、経営幹部などに迅速・確実に連絡